- Release 2020/03/02
- Update 2021/06/09
「Outlookのアドインって何だろう?」、「おすすめのアドインを知りたい」と思っている方はいらっしゃいませんか?本記事では、Outlookのアドインの追加・削除方法やトラブル対処法について解説し、おすすめのOutlookのアドインをご紹介します。
Outlookでアドインを使うことができれば、Outlookでの作業はさらに効率化するでしょう。
Outlookのアドインとは?
Outlookのアドインとは、Outlookに追加でインストールできる拡張機能のことです。アドインの追加によって、Outlookが提供していない操作でも実行することが可能になります。
また、Outlookの動作に不具合が生じた場合、Outlookのアドインを無効にすることで症状が改善する場合があります。
アドインの設定方法
アドインの追加方法
ここでは、Office ストアからアドインを追加する方法について説明します。
Outlook(インストール版)を開きます。【アドインを入手】を選択します。
ダイアログボックスが表示されました。①『検索したいアドインの語句(例:findtime)』を入力してEnterを押します。FindTimeは、会議の時間の合意形成で役に立つOutlook用のアドインです。
②【追加】ボタンを押します。
「最後に…」ダイアログボックスが表示されました。【続行】ボタンを押します。
アドインに「追加済み」のチェックマークがつきました。
不要なアドインの削除方法
ここでは、Office ストアからインストールしたアドインを削除する方法について説明します。
Outlook(インストール版)を開きます。【アドインを入手】を選択します。
「ダイアログボックス」が表示されました。①【個人用アドイン】タブを選択します。
②【「削除したいアドイン(例:FindTime)」の「…」ボタン】を押し、③【削除】を選択します。
追加されていたアドインが削除されました。「FindTime」に「追加」ボタンが表示されました。
おすすめのアドイン7選
ここでは、Outlookのおすすめアドイン7選をご紹介します。
アドインが無効になる/有効にならない対処法
Outlookでアドインが無効になる、もしくは有効にならない場合は以下の方法をお試しください。
- Outlookを再起動する
- Outlookのバージョンが最新になっているか確認する
- Outlookがセーフモードになっていないか確認する
- 無効にできないアドインのみ残して他のアドインをすべて無効にしてみる
- 新しいプロフィールでOfficeを作成・起動してみる
アドインがクラッシュする
ここでは、アドインがクラッシュしてOutlookの起動が遅くなった時の対処法について説明します。
Outlook(インストール版)を開きます。【ファイル】タブを選択します。
①【情報】タブ、②【COM アドインの管理】の順に選択します。
「アドイン」ダイアログボックスが表示されました。①【オプション】ボタンを押し、②【このアドインを無効にする】を選択します。
③【適用】ボタンを押します。④最後に【閉じる】ボタンを押します。Outlookを再起動し、起動の速さを確認してみてください。
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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、メール誤送信防止製品「SHieldMailChecker」の対応製品を追加した。
同製品は、メールの宛先間違いやファイルの添付ミスなど、メールの送信ミスによる情報漏洩を未然に防ぐ誤送信対策ソリューション。クライアントPCにインストールすると、Outlookのアドインとして組み込まれ、送信前に誤送信リスクを検出。問題があった場合には送信を取りやめることができる。
今回、対応製品に「Microsoft Exchange Server」と「Microsoft Office Outlook」のそれぞれ最新版である「同2010」を追加。同時に「Microsoft Exchange Server 2003」にも対応している。
(Security NEXT - 2010/08/03 )
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メール送信操作の「うっかりミス」防止を手軽に実現
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「SHieldMailChecker」は日常業務で頻度の高い、メール送信時の「うっかりミス」による誤送信の防止や、それにともなう情報漏洩を防止する商品。既存の環境へ、簡単に導入することができる。
■直前の警告表示により、メールの誤送信を防止
メール送信操作をした直後、タイトルや本文、添付ファイルをチェックし、あらかじめ決められたセキュリティポリシーに違反したものがあれば警告が表示される。メール送信者は、確認項目をすべてチェックし、リスク確認が済むまでメールを送れない。これにより、メールを送る前に宛先や送信方法などのミスを防止。
・ファイルの添付ミスを防止
メール送信確認画面に、添付ファイル名を一覧表示。ポリシールールの設定で、メール送信前の添付ファイル内容確認の強制も可能。
・送信者本人が確認可能
サーバ製品と異なり、メール送信直前に、本人が確認することができる。
■既存の環境のまま、短期間で簡単導入
SMTPプロトコルを利用する主要メールソフトやMicrosoft Exchange Serverに対応。クライアントPCにインストールするだけで適用できるため、短期間で容易に導入でき、サーバに負荷もかからない。
■メール送信状況の変化に応じて、警告レベルを最適化
利用者の慣れによる見落としを抑制する「自動学習ホワイトリスト」機能(特許取得済)を搭載。利用者ごとの送信履歴を統計分析し、頻繁に送信する宛先をチェック対象から除外できる。これにより、過剰なチェックの抑制、利用履歴に合わせた警告内容の変更でセキュリティの強度を維持しながら、慣れによるチェック効果の低下防止や利用者の手間を削減できる。
■豊富な導入実績
富士通グループ内利用含めて490社以上、約25万ユーザーが利用(2018年4月時点)。既存のメールソフトやメールサーバをそのまま継続利用でき、業務を停止することなく段階的に導入できる。
基本情報
ソフトウェア |
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全国 |
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仕様
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ |
Windows 7(SP1以降)(32bit/64bit)、Windows 8.1(32bit/64bit)、Windows 10(32bit/64bit) |
OSが問題なく動作する環境 |
OSが問題なく動作する環境 |
OSが問題なく動作する環境 |
.NET Framework 4.5.2 |
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SMTP:sendmail[8.14.7]、Postfix[2.10.1] MAPI:Microsoft Exchange Server[2010][2013][2016] 、Office 365(Microsoft Exchange Online)※2 ※2 2018年3月時点のバージョンで動作確認済。最新バージョンには順次対応。 |
確認済みメールソフト(括弧内は対応プロトコル) ・Becky! Internet Mail [2.74.00](SMTP) ・Microsoft Outlook [2010 SP2](SMTP、MAPI)※1 ・Microsoft Outlook [2013 SP1](SMTP、MAPI)※1 ・Microsoft Outlook [2016](SMTP、MAPI)※1 ・Thunderbird[52.5.0](SMTP)※1 ・秀丸メール[6.78.00](SMTP) ※1 Microsoft Windows の英語OS、英語版でも動作確認済です。 |
価格情報
基本ライセンスパック10:4万5000円年間保守:1万2000円
*税別
掲載企業
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
URL://www.fujitsu.com/jp/group/ssl/
ダウンロード資料
メール誤送信防止ソリューション(494KB) 機能や特長を詳細に記載している資料です。 掲載日:2012/06/15 更新日:2019/05/31
掲載内容は掲載日、更新日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。