Bluetooth トランスミッター 通話 できない

スマホやタブレットに、ワイヤレスイヤホンなどを接続する際に利用するBluetooth通信。モバイルデバイスの多くはBluetoothに対応していますが、デスクトップパソコンやテレビなどには非対応の製品も存在します。

Bluetoothトランスミッターを用いれば、非対応機器をワイヤレス接続できるようになるので便利。そこで今回は、Bluetoothトランスミッターのおすすめモデルをご紹介します。

Bluetoothトランスミッターとは？

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Bluetoothトランスミッターは、Bluetooth非対応機器に取り付けることで、Bluetooth通信によるデータ伝送を可能にする機器です。

オーディオシステムにスマホなどを接続できるモデルや、複数機器との接続に対応したモデル、コンパクトで携帯性に優れたモデル、送信だけでなく受信も可能なモデルなど、さまざまな製品があります。

テレビやPS4にBluetoothトランスミッターを取り付ければ、簡単にワイヤレスイヤホンやヘッドホンに音声を伝送可能。ケーブルを煩わしく感じる方におすすめです。

Bluetoothトランスミッターの選び方

接続可能距離をチェック

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Bluetoothトランスミッターの通信可能距離は、モデルごとに異なります。接続する双方の機器を身につけている場合や鞄に入れている場合は、通信距離が短いモデルで十分。自宅で使うのであれば、接続機器同士の距離が離れる可能性があるため、通信可能距離が10m以上の製品がおすすめです。

また、別の部屋へ移動した場合でも、機器同士の接続が途切れない製品が理想的。使用環境や用途にもよりますが、ワイヤレス接続の快適さを体感できる通信可能距離を確保するのがポイントです。

対応するコーデックをチェック

Bluetoothは音声データを圧縮して無線伝送するため、圧縮方式である「コーデック」のチェックも重要です。一般的なコーデックは、標準音質の「SBC」。ほかのコーデックに比べて音質は高くありませんが、幅広い機器に対応しているのがメリットです。

iPhoneやiPadなどに使用する場合は「AAC」対応の製品を選択しましょう。「SBC」に比べると、音声の遅延が抑えられます。高音質で低遅延な製品を求めている方は「aptX」対応モデルがおすすめ。ゲームや映画に使用する場合は、「aptX」よりも音声の遅延が少ない「aptXLL」が適しています。

Bluetoothのバージョンをチェック

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Bluetoothにはバージョンが存在しており、新しいバージョンに対応したBluetoothトランスミッターも販売されています。現状では3.0～5.0に対応した製品が一般的。バージョンが新しいほど安定した接続が可能で、通信速度も速くなります。

また、接続する機器が対応しているバージョンのチェックも重要。Bluetoothトランスミッターが最新のバージョンに対応している場合でも、接続する機器が古いバージョンにしか対応していない場合は古いバージョンでの接続になるので、注意しましょう。

接続端子の種類をチェック

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Bluetoothトランスミッターを選ぶ際には、機器とどの端子で接続するかも要チェック。イヤホンジャックのアナログ端子を利用するモデルが一般的ですが、光デジタル端子やUSB端子に対応しているモデルも存在します。

接続機器が対応している端子にあわせて選択する必要がありますが、音質にこだわる方は光デジタル端子対応モデルがおすすめ。デジタル信号で音声を伝送するので、伝送の劣化がなくノイズが少ない音質に期待できます。

用途に合ったモデルを選ぼう

テレビ用

テレビと接続するBluetoothトランスミッターは、複数の機器を接続できるモデルがおすすめ。ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを複数接続すれば、家族や友達と一緒にテレビ番組や映画を楽しめます。

また、光デジタル端子に対応しているテレビであれば、デジタル信号で音声伝送できる製品がおすすめ。「aptXLL」対応製品は、音声遅延が少なく音質も良好です。

PS4・Switch用

PS4やニンテンドースイッチ用としてBluetoothトランスミッターを使う場合は、音声の遅延が少ないモデルがおすすめ。テレビ用と同じく「aptXLL」対応モデルであれば、低遅延なだけでなく、高音質が期待できます。

また、PS4とニンテンドースイッチは、共にUSB-A端子を備えているので、USBケーブルで接続できるモデルもおすすめです。

車用

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車内でBluetooth機器などのワイヤレス接続環境を作りたい場合は、FMトランスミッターがおすすめ。特に、ワイヤレス接続でカーオーディオを楽しみたい方にぴったりです。

スマホやタブレットに保存してある曲はもちろん、音楽ストリーミングサービスを利用する場合でも、ワイヤレス接続で簡単にカーナビやカーオーディオに伝送できます。

また、シガーソケットから給電できる製品であれば、バッテリー切れの心配をせず車内で手軽に音楽を楽しめます。

FMトランスミッターについてもっと詳しく知りたい方はこちら！

Bluetoothトランスミッターのおすすめ｜テレビ用

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Bluetoothオーディオトランスミッター 400-BTAD010

初心者の方も簡単に使えるBluetoothトランスミッターです。テレビの3.5mmステレオミニジャックに接続するだけで、Bluetooth対応イヤホン・ヘッドホンで音声を聞くことが可能。テレビのUSBポートから電源を供給できるため、配線まわりもすっきりします。

また、遅延が少ない「aptX」や「aptXLL」に対応しているのもポイント。セリフと口の動きがずれるのを軽減できます。3.5mmステレオミニジャックがある機器ならば、PCや音楽プレーヤーなどにも使えるのでおすすめです。

Wsky Bluetooth トランスミッター BT-B9

Bluetooth非対応機器に取り付けることで、2台同時に接続できるBluetoothトランスミッター。高音質で音の遅延が少ないBluetooth規格「AAC」に対応しています。

テレビだけでなく、パソコンや音楽プレーヤーとも接続可能。ほかにも、家庭のステレオやイヤホンへ接続して、スマホから発信する音楽を聴くこともできます。

重量20gと超軽量で持ち運びに便利。送信機として使用する場合、10時間連続して利用できるので充電の頻度が少ないのも魅力です。

Mekano 光デジタル対応 Bluetooth トランスミッター

データ通信が高速なBluetooth 5.0を採用しているトランスミッター。音声遅延が少なく音質も良好なaptXLLに対応しており、テレビの映像と音の時間差を感じることなく楽しめます。

接続可能距離は最大10mで、ヘッドフォンの配線を気にせず利用できるのも魅力。光デジタルに対応しているので、伝送の劣化がなくノイズが少ないのもおすすめポイントです。

ジェイピーライド(JPRiDE) Bluetoothトランスミッター

2台のBluetooth対応機器に同時出力できるトランスミッター。同時出力する際はSBCコーデックが適用され、ワイヤレスイヤホンやスピーカーなど複数のBluetooth対応機器で利用できます。

高音質で低遅延なaptXLLコーデックに対応しており、音の遅延を気にすることなく利用できるのが魅力。Bluetooth 5.0を搭載しているので、通信速度が速くて安定しています。

レシーバーモードとしても利用できるため、Bluetoothに対応しているデバイスからテレビやコンポなどに音を出力できるのも特徴のひとつ。接続端子は3.5mmステレオミニプラグに対応しています。

充電時間は約2時間ですが、充電しながら使用できるのもおすすめポイント。13時間連続で利用できるため、テレビを見る機会が多い方にぴったりの製品です。

WiN Bluetoothトランスミッター

トランスミッターモードとレシーバーモードに対応している製品。Bluetooth非対応の機器から送信するだけでなく、スマホのようにBluetooth対応端末から有線接続のスピーカーやヘッドフォンへ出力できます。

3.5mmステレオミニプラグ端子に対応しており、テレビだけでなくスマホや車でも利用できるのが特徴。Bluetooth5.0対応しているので安定した高速通信が可能です。

付属のMicroUSBケーブルを使って給電しながら利用できるのも魅力。LEDライトが搭載されており、充電中は赤く点灯してフル充電状態ではLEDが消灯するのでひと目で充電状態がわかります。

テレビから車までさまざまなシーンで利用したい方におすすめの製品です。

Bluetoothトランスミッターのおすすめ｜PS4・Switch用

ラディウス(radius) Bluetoothオーディオトランスミッター RK-BT100C

DUAL STREAM機能により、2台同時にBluetooth接続できるトランスミッター。ひとつのゲームを2つのイヤホンで聴けるので、家族や友人と利用するのにぴったりです。

接続機器から直接給電できるバスパワー方式を採用しているため、充電する必要がないのも特徴。端末に接続するだけでUSBオーディオデバイスとして認証されるので、専用ドライバーのインストールは不要です。

通信方式はBluetooth 5.0を採用しているため、高速通信が可能。本体にLEDインジケーターが搭載されており、インジケーターの色によって接続コーデックを認識できるのも魅力です。また、対応するコーデックは高音質で低遅延なaptXLLを採用しています。

REIYIN Bluetooth5.0 トランスミッター WT-04

PS4とSwitchだけでなく、スマホやパソコンにも対応しているBluetoothトランスミッター。ドライバーのインストールが不要で、USBをデバイスに差し込むだけで利用できます。

Bluetooth5.0を採用しているので転送スピードが速く、快適にワイヤレス通信できるのも特徴。接続している端末から受給するので充電不要なのも魅力のひとつです。

音声の遅延が少ないaptXLLコーデックに対応しており、音と映像のズレを気にすることなく快適にゲームできます。2台同時のペアリングに対応し、複数人で利用できるのもおすすめポイントです。

ムソン(MUSON) MK3 Switch Bluetooth トランスミッター

ドライバーをインストールせずに利用できるBluetoothトランスミッター。ゲーム機に差し込むだけでワイヤレス化できるため、初めてBluetoothトランスミッターを使う方でもスムーズに利用できます。

充電しながら給電できるパススルーに対応。PS4やSwitchを充電しながら利用できるので、操作中に充電が切れる心配がないのが魅力です。また、Bluetoothのバージョンは3.0を採用しています。

接続可能距離は約10mと広範囲で利用できるのも特徴のひとつ。そのほか、コーデックは通信速度が速く低遅延なaptXLLに対応しています。

Creative Bluetoothトランスミッター BT-W3

低遅延のaptXLLコーデックに対応したモデルです。ワイヤレスイヤホンやヘッドホンでゲームを快適にプレイできます。USB Type-C端子を採用しているのが特徴。Switchに直接装着できるため、携帯モードで利用する頻度が高い方におすすめです。USB Type-C to Type-A変換アダプターが付属しているので、別途準備する面倒がなく、PS4でもすぐに利用できます。

ワイヤレス通話用プロファイル「HDP」に対応しているのもポイント。ワイヤレスヘッドセットでハンズフリー通話ができるため、テレワークやリモート授業などでも重宝します。WindowsPCやMACでも使用可能です。

1Mii Bluetoothトランスミッター B10

Bluetooth5.3に対応したモデルです。2台のデバイスに同時接続できるのが特徴。2つのワイヤレスイヤホンを利用して、家族や友人とゲームを楽しみたい方におすすめです。ドライバーソフトは不要なため、初めての方でも簡単に使いはじめられます。

また、aptXLLコーデックに対応しており、映像と音のズレが少ないのも嬉しいポイントです。PS4やSwitchのほか、PS5・WindowsPC・Mac・Linuxと幅広い機器で利用できます。

Bluetoothトランスミッターのおすすめ｜車用

ジャパンアベニュー(JAPAN AVE.) FMトランスミッター Bluetooth JA996

USB接続とBluetooth接続の2種類利用できるFMトランスミッター。USBコネクタは3口搭載されており、急速充電にも対応しています。車でBluetooth接続して音楽を流しながらスマホなどを充電できるので便利です。

Bluetoothのバージョンは、通信速度が速くて低遅延が特徴の5.0を採用。ノイズ軽減技術を導入しており、ノイズを極限まで軽減しているのもおすすめポイントです。

内蔵マイクが搭載されているので、ハンズフリー通話が可能。12Vと24Vの電力に対応しているので、12Vと24Vの電力に対応しているのも魅力です。

Epeios FMトランスミッター 車載充電器 Bluetooth5.0

Siriの音声アシスタントに対応しており、運転中に声を通して情報を調べられるBluetoothトランスミッター。ハンズフリー通話も利用できるので、スマホを操作せずに通話を楽しめます。

サイズは長さ11.2×幅7.5×高さ4.8cmと手のひらに収まるコンパクトサイズ。Bluetoothは比較的新しいバージョンである5.0を搭載しており、転送速度の速さと低遅延が魅力です。

Bluetooth接続とUSB接続の2種類に対応しているので、場面に合わせて接続方法を切り替えられるのも特徴。USBのコネクタタイプは、転送速度の速い3.0を採用しています。また、スマホをUSB接続して高速充電することも可能です。

エレコム(ELECOM) Bluetooth(R)FMトランスミッター LAT-FMBTB03BK

12Vと24Vの車に対応しており、軽自動車からトラックなどの大型車まで幅広く利用できるBluetoothトランスミッター。最大8台の端末をペアリングできるので、家族や友人など複数人のスマホをスムーズにBluetooth接続可能です。

本製品を使うことで、Bluetooth接続したスマホやタブレットの音楽をFMの電波へ変換し、車内のスピーカーで聴くことができます。重低音モードを搭載しているので、立体感のある音を楽しめるのも特徴です。

音楽を流している途中でエンジンを切って停止しても、起動したときは停止部分からスタートできるラストメモリ機能を搭載。また、Bluetoothのバージョンは4.2に対応しています。

ナビアプリ、動画コンテンツの音声、ワンセグ音声などさまざまな機器に対応しているのがおすすめポイントです。

エレコム(ELECOM) FMトランスミッター LAT-FMBT02BK

最大8台のデバイスと同時ペアリングできるBluetoothトランスミッター。車のソケットに接続することでスマホやタブレット、ナビアプリなどをBluetooth接続して音声をFMカーステレオで聴くことができます。

搭載されているUSBポートを使うことで、スマホやタブレットを充電できるのも特徴。充電を忘れてしまったときに役立つうえ、車内で充電しながら音楽も楽しめます。

Bluetoothの接続可能距離は最大約10m。後ろの座席からBluetooth接続できます。ラストメモリ機能によりエンジンを切る前に使用した周波数を記録できるので、同じ端末で再度利用する場合もスムーズです。

USBポートに接続したデバイスを自動で見分けて、適した出力で給電するおまかせ充電機能を搭載。対応コーデックはSBCを採用しています。

エレコム(ELECOM) Bluetooth FMトランスミッター LAT-FMBTB05RSV

4種類のイコライザーを搭載したモデルです。好きな音楽を好みの音質で聴きたい方におすすめの、車載用Bluetoothトランスミッター。141chに対応しているため、ほかの放送局との混信を避けながら利用できます。旅行や出張など、車で長距離を移動するシーンで便利です。

また、音楽の再生停止や音量調節が可能な専用リモコンが付属。スマホのナビを利用しているときや、後部座席から操作したいときに重宝します。

カーメイト(CARMATE) ME159 FMトランスミッター BLUETOOTH USB 1.5A

12Vに対応しており、FMラジオチューナーを搭載している車で利用できるBluetoothトランスミッター。通信距離は最大約2mで、Bluetoothのバージョンは3.0を採用しています。

デバイスとペアリングしてFMラジオの周波数を合わせるだけで利用できる手軽さが魅力。スマホを本体に近づけるだけでBluetoothペアリングできるNFC機能を搭載しており、NFCに対応しているデバイスを利用している方にぴったりです。

高性能ICを採用することにより低ノイズで高音質を再現可能。USBポートが搭載されているので、スマホを充電しながら利用できます。車内でBluetooth接続して高音質で音楽を楽しみたい方におすすめの製品です。

カーメイト(CARMATE) FMトランスミッター リモート BT SA110

リモートボタンを搭載したBluetoothトランスミッターです。楽曲の再生・一時停止・曲送りなどを、ワンプッシュで実行可能。スマホやタブレットをカバンに入れたまま、音楽を楽しみたい方におすすめのモデルです。各ボタンが独立しているため、操作時の押し間違いが少なく済みます。

充電用のUSBポートを搭載しているのもポイント。音楽を聞きながらスマホを充電できるので、目的地に到着した際に電池残量が少なくて慌てる心配がありません。SBCコーデックに対応しています。

オーガスタ(Agedate) Bluetoothトランスミッターレシーバー BT-B9

Bluetoothの送信機と受信機のどちらでも利用できるトランスミッター。本体に搭載されている切り替えスイッチを操作することで、送信モードと受信モードを簡単に変更できます。

サイズは6.1×3.4×1cm、重量は68gと手に収まるコンパクトサイズで軽量なのが特徴。車載ステレオやスマホ、パソコンなどさまざまなデバイスに対応しているので、車以外でも幅広い場面で活用できます。

接続しない時間が5分以上経つと、自動で省電力モードに切り替わり電力の消耗を軽減するのも魅力。1度Bluetoothペアリングした製品は、2回目以降自動でペアリングされます。

Tinzzi fmトランスミッター Bluetooth ハンズフリー通話

1.8インチの大きなディスプレイが特徴的なBluetoothトランスミッター。スマホの着信や音量、曲名などひと目で把握できます。リモコンも付属されているので、後部座席から操作できるのも特徴です。

USB充電ポートが2つ搭載されており、スマホやパソコンを車内で充電できます。また、SiriとGoogleの音声アシスタントに対応しているので、声だけで操作できるのも魅力です。

原音に忠実で高音質を実現できるHi-Fi再生により、綺麗な音楽を楽しめます。

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