ブレス オブザ ワイルド switch wiiu 違い

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の序盤をプレイしたので、感想をお届けします。

遮るものは何もない!全部冒険フィールド

このゲームを遊んで、まず驚愕させられたのが主人公「リンク」のクライムアクションです。
その名の通り、崖や壁を登ることができるアクションなのですが、これが規格外すぎるんです!!

行けない場所など存在しない

みなさん、ゲームを遊んでいると、暗黙の了解で、

グレイの岩山=行けない場所

という認識ってありませんか?
私はそう思っていました。

しかし今回のゼルダの伝説では、そんな常識通用しません。

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どこでも登れる

これまでのシリーズ作品では、ツタのある場所しか登れなかったのですが、今作ではどこでも登れちゃうんです。

「どこでも」っていうのは、本当にどこでもです
岩も木も家の壁も城壁も…。
もう、それはスパイダーマンのように貼りつき、登ることができます。

ミニダンジョン内の特殊な壁を除き、全て!全てが訪れる場所のできるフィールドなんです!

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もちろん壁も登れます

登るときにはスタミナゲージを使うので制限はあります。

「なんだ、やっぱり行けない場所ありそうじゃん」
って思ったでしょ?

違うんです。
行けない場所が存在しないようにスタミナ回復ができる小さい足場が所々に用意されており、本当に行けない場所が存在しないんです!

目に見えている場所は全て遊ぶことができるフィールドってちょっと考えられません。

ゼルダのオープンワールドはダテじゃない

序盤の感想というコンセプトの速攻レビューですので、全貌はまだ掴めていないのですが、今作のオープンワールドたぶんめちゃくちゃ広いです。

世界の広さに震える

ゲームを開始してすぐに「はじまりの台地」という場所に出るのですが、ここがチュートリアルのための小さいエリアだということに後々気づくことになります。

チュートリアルを終えて、パラセールという、いわばパラシュートですね(高所からの飛び降りが可能になる)。
これを入手することで、下界となるオープンワールへ旅立てるというシナリオなのですが…、この場所だけで相当遊べるんですよ!
なんならこの場所だけで1本ゲーム作れるんじゃないか?っていう位。

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ここがチュートリアルの場所…?

私は旅立つ前にマップを確認したのですが、これには震えましたね。

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これが「はじまりの台地」(超広い)

マップに表示された「はじまりの台地」。
これをズームアウトすると…。

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世界は途方もなく広かった!

十二分に広いと思っていた「はじまりの台地」が豆のようじゃないですか!
私はこれまで多くのオープンワールドを遊んできたわけではないですが、これは間違いなく最も広いオープンワールドになります。

単調に感じさせないマップデザイン

オープンワールドというと、移動の時間が無駄に長く、少し退屈な印象もありますが、本作はそう感じさせないマップデザインが優秀です。

例えば、よくあるオープンワールドだと、

目的地が既に見えいる→歩くだけだから退屈

になってしまうのだと思うのですが、本作では、良い感じに見通しが悪くあっちへこっちへ「行ってみたい」という気持ちにさせてくれるんです。

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向こう側がみえない

視界が遮られていると、向こう側に何があるのか行ってみたくなりますよね?
それの繰り返しなんですよ。
それでいて、高台に出たときの見晴らしは最高。

オープンワールドでできること

これまでのゼルダのように、大きなダンジョンをいくつか攻略していくというスタイルはなくなり、自由にオープンワールド遊びながらメインミッションを進めていきます。

広大なオープンワールドで出来ることは、

・マップ情報が手に入る塔の起動
・無数にある祠のミニダンジョン攻略
・サブミッションの受注
・素材集め・狩り

大きな寄り道はこの辺りですね。
チュートリアルですべてのアイテムを入手できるのでオープンワールドで遊び放題です。

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祠のミニダンジョン

これが各地に点在する祠のミニダンジョン。
主人公の成長要素を担っており、ワープポイントも兼ねています。

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アイテムを使って謎解き

5分とかからずクリアできる謎解きアクションが楽しめます。

小さい遊び

小さい遊びも散りばめられています。

・コログという妖精探し
・ボゴブリンの住処での戦闘

特にコログという妖精は、敢えて行かないとたどり着けないような場所にいるので、これだけ広い世界でありながら、隅々まで冒険したくなるんです。

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山の頂上に意味ありげな岩…

わざわざ登った岩山。
ぽつんと石が置いてあるので持ち上げてみると…。

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コログ発見!

こんなネタがそこかしこに用意されているので、メインミッションだけを遊ぶのは本当にもったいない!
ちなみに、持ち上げていた石をコログの頭上に落すと、

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「イテッ」と反応してくれます

ちゃんと反応してくれるんですね。
こういうの好きです。

コログは、色んな所に、色んな形で隠れているのでこれは探しがいがあります。

敵強すぎ!かなりの高難度

ゲーム開始して何度死んだかわかりません。
超!超!ちょ~難しいです

一撃であの世行きも

このゲーム、単純に主人公の耐久力がなさすぎです!
特に最初の最初は、一撃でゲームオーバーになることもあるので、結構なストレスでした。

これは、主人公の成長要素や、回復アイテムの生成を使ってもらうためのデザインだと思うのですが、個人的には難易度は求めてないのでちょっと辛いです。

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何度この画面を見たことか…

最終セーブ地点まで戻されますが、小まめにオートセーブしてくれるのでそこは救いですね
リトライ時のロードはWiiU版でも10秒ほどと長くは感じません。
死なないことを意識するあまり、戦闘の格好良い所作を楽しむ暇がないのが一番つらいですね。

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好みが分かれる?料理や武器の耐久

今作では、使っていると武器が壊れますし、にフィールドからハート(回復アイテム)を入手することもできません。

武器は壊れないでほしかった

これは好みが分かれるところですね。
私は武器が壊れるともったいなくて使えなくなってしまうたちなので、これは合いません。

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武器は壊れてなくなる

武器不足にならないように、倒した敵はほぼ必ず武器を落とすのですが、それが強い武器とは限りませんよね。
頑張って入手した強い武器を使うのがもったいなくて敵と戦うのを躊躇してしまうので、私の性格とは合わないシステムのよう…。

ハート回復は料理で

ハートの回復は素材をそのまま食べたり、料理して行います。
かなりの高難度なのでこの要素は使わざるを得ませんね。
自分の好きな組み合わせで新しい料理を作れるのですが、少々面倒な印象もあります
料理はまとめて作れませんし。

操作が複雑

本作は、操作が複雑な上に丁寧なチュートリアルが存在しないので、最初はかなり苦戦しました。
シリーズではお馴染みの「ジャンプ斬り」がこれまでは、

Z注目+Aボタン

で簡単に出せたものが、

ZL注目+Xボタン+Yボタン

という複雑なものに。

武器の変更も2ボタンを同時に操作しなければなりませんし、覚えることが多くて頭がこんがらがります。

それでいて敵がめちゃ強いので、試しながら覚えるより先にゲームオーバーになってしまいます。
これだけ複雑になったなら、死なない模擬戦を用意してほしかったですね。

WiiU版の特徴なんてなかった!

WiiUの2画面を活かして、ワールドマップを見ながら冒険出来たら便利だろうなと思ってWiiU版を購入したのですが、これは期待外れでした

ゲームパッドの表示は?

一体、WiiUゲームパッドに何が表示されているのかというと…、

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マップじゃなかった…

ゲームパッドのみのプレイに切り替えるガイド表示のみだったんですねー。
かなりショックでした…。

ロード時間

ロード時間に関しては、オープンワールドらしく最初の読み込みに30秒ほど要します。
しかし、先述しましたが、リトライ時のロードはおよそ10秒とそこまでストレスは感じません。
スイッチ版でも同程度の時間がかかるようなので、特筆するほどの遅れはないと思います。

まとめ

全部フィールドという衝撃のスタイルにただただ驚かされています。
ただ、序盤は操作周りでの覚えることの多さと、数えきれないゲームオーバー、広すぎて何をしたら良いのかわからない部分があり、少しエンジンのかかりが遅いかなという感じです。

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ブレワイ wiiuの評価は?

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド のレビュー・評価.

ブレスオブザワイルドの解像度は?

発売からちょうど丸4年が経過している「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、フルHD(1920×1080ピクセル)でNintendo SwitchおよびWii Uでプレイ可能ですが、解像度を8K(7680×4320ピクセル)にまでパワーアップさせてしまった猛者が登場しています。

Wiiの解像度は?

Wiiの最大出力解像度は480pですが、MG2000のみ720p/1080pにアップコンバートされ出力されています。 他のやつは全て480pで出力されています。

ブレワイ wiiu Switchの発売日は?

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(ゼルダのでんせつ ブレス オブ ザ ワイルド、英題:The Legend of Zelda: Breath of the Wild)は、任天堂より2017年3月3発売されたNintendo SwitchおよびWii U用のオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。